父が搬送された日の夜は

いつも以上に寝つきが悪かった。

気がする。

いつ自宅に電話が鳴ってもおかしくないからだ。

なお母親は一睡もできなかった模様(笑)

電話が鳴るのか・鳴らないのか不安ではあった。

鳴ったら鳴ったで急変したということで慌ただしくなる。

まずは朝一、病院へ向かう。

そこで改めて医師から

高血圧性脳内出血

と病名が明かされた。

経過の結果、出血が多くなってしまったのですぐに手術をするとのこと。

まずは人命第一が最優先であり

後遺症が残る可能性が高いと言われた。

それから2時間弱

無事手術は成功した。

まずは良かった。

病院側が気を利かせてくれ、

手術室から療養する場所までの移動する際に顔だけ見せてくれた。

母は泣き、僕は安堵。

ただ手術直後ということもあり

坊主で手術した形跡があまりにも生々しかった。

頭切って頭蓋骨割って血を止める(あくまでもイメージ)

命を守る仕事する医師や看護師を尊敬する。

手術後

担当医から改めて手術は成功と告げられた。

あとは1ヵ月ほど経過をみていくとのこと。

コロナ禍のため面会は出来ず(リモートも含む)1ヵ月会えない

本人にとって家族にとってもしんどい1ヵ月である