2022年9月19日(月)

朝、母親から電話があった。

父が倒れたと。

話によると脳卒中とのこと。

状況も良くないらしい。

搬送された病院を聞きすぐに荷物をまとめ帰省開始。

ついに来てしまったか。。

いつかは来るとは思っていた。

酒田(山形)から新潟そして東京と新幹線で約5時間。

改めて山形から神奈川は遠いなと感じる。

珍しく

秋田~新潟を走ってる特急いなほが満席。

皆、観光だろうか。子連れが多く楽しんでいるように見えた。

申し訳ないが、ぼくは楽しめない。

ドアの前に佇みながら直近のことを振り返る。

というか

実は3日前まで実家に帰省していた。

最短のとんぼ返りになるとは。。

そういえば父と交わした会話

出発前に野球/大谷選手の話

いつもと変わらない

最後に

父「気を付けて行って来いよ」

と。

脳系の病気は呂律(ろれつ)が回らなくなると聞く。

違和感に気付けなかった。。

何が医療の末端の仕事をしていただよ。

自責の念に駆られる

もちろん

突発で発生することもあるので、わからない。

だけど

傍にいて多少の違和感も見抜けなかった自分に悔しさもある。

実家に帰ると物が散乱してた。

朝起きた出来事はこんな感じ。

  1. 朝6時に起床/朝食を食べる
  2. 体調がおかしかったのか寝る
  3. 起き上がれず/ろれつが回らなくなる
  4. 無理に起き上がってぶっ倒れた
  5. 救急車で搬送

とりあえず

清掃・整理をしておき、車で搬送された病院へ向かう。

病院に着いたものの

ICU(集中治療室)で面会謝絶。※コロナ禍のため

コロナ禍により面会自体できないらしい。

経過をみて手術するかしないか判断するとのこと。

私たちは祈ることしかできない

しんどいものである。