本記事では

私の父が脳内出血で倒れたときの”費用”や”行ったこと”をお伝えします。

容体によっては金額は違います。

私の父の場合、重度の脳内出血により

9月19日~10月26日は急性期の病院

10月26日~3月26日は回復期(リハビリ)

病院で過ごしました。

今回は9月19日~10月26日は急性期の病院

あくまでも目安としてお役立てください。

注意点まとめ
  • 容体によっては金額は違う
  • 医療に関わるため簡易版

入院費用まとめ

請求書・領収書は月単位となり9月19日~10月26日(38日間)までにかかった総額費用(自己負担)は

307,310円でした。

内訳A~Cは以下の通り。

内訳(9月19日~10月26日)

A

室料差額:86,000円

食事代:38,180円

消費税:8,600円

保険負担金額:115,200円

B

アメニティ代:50,160円

C

文書料(診断書):9,170円

トータル:307,310円

C:診断書は保険会社に加入しているのであれば必要となります。

やるべきこと・やっておくべきこと

  • 家族の無事を祈る
  • 資金/生活費の確保
  • 保険の確認・連絡
  • 親族へ連絡

まず家族の無事を祈ることしかできません。

ですが

2022年はコロナ禍ということもあり面会NGも多いため

搬送された病院は一切の面会NG。

顔も見れないため一番しんどかったです。

落ち着いてから病院代など生活費など見ておいた方がよさそう。

通帳の番号は家族でも知らないことが多いですが、銀行によっては窓口では家族でも引き落とせないところもありました。

保険に関しては入院~退院期間までのため急いで申請することはありませんでした。あらかじめ担当者と保証内容など確認しておくのが良さそうです。

急性期から回復期へ転院する場合、ソーシャルワーカー(生活相談員)とお会いすることになります。
介護認定申請のアドバイスなどもらえますので、今後どうすればよいか聞いてみても良いでしょう。

急性期とは?

「急性期」や「急性期病院」は、病院関係者にはなじみの言葉ですが、市民の方からは
「どんな字を書きますか?」「どういう意味ですか?」と尋ねられることがあります。
一般的には、総合病院の方がイメージしやすいようです。
 「急性期」とは、症状が急に現れる時期、病気になり始めの時期をいいます。症状に応
じて、検査や処置が必要となり、手術を行うこともあります。これらの対応を24時間体制
で行う病院が「急性期病院」と呼ばれ、急患や重症な病気に対する治療や手術を行っています。

製鉄記念八幡病院