本記事では
私の父が脳内出血で倒れたときの”費用”や”行ったこと”をお伝えします。
容体によっては金額は違います。
私の父の場合、重度の脳内出血により
9月19日~10月26日は急性期の病院
>>急性期の入院費用について
10月26日~3月26日は回復期(リハビリ)
病院で過ごしました。
今回は10月26日~3月26日は回復期の病院
あくまでも目安としてお役立てください。
- 容体によっては金額は違う
- 医療に関わるため簡易版
入院費用まとめ
請求書・領収書は月単位となり10月26日~3月26日(約半年)までにかかった総額費用(自己負担)は
127万2910円でした。
搬送された病院では約30万ほどのため約半年での費用は合わせて150万ほど。
保険に入っていたものの
特約とかではなかったので微々たるものです。
保険はこんな時に役に立つということが分かりました。
金銭に余裕がない場合、入院した直後に必ずベッドの相談をしておきましょう。
総額:127万2910円
他
介護タクシー往復:21,180円
文書料(診断書×2):10,000円
診断書は保険会社に加入しているのであれば必要となります。
1か月目
総額:136,850円
A
病院:133,640円
B
アメニティ代:3,120円
2か月目
総額:362,200円
A
病院:346,600円
B
アメニティ代:15,600円
※ベッド変更依頼
3か月目
総額:247,870円
A
病院:229,550円
B
アメニティ代:16,120円
カット代:2,200円
4カ月目
総額:182,970円
A
病院:166,850円
B
アメニティ代:16,120円
5か月目
総額:176,710円
A
病院:159,950円
B
アメニティ代:14,560円
カット代:2,200円
6カ月目
総額:166,310円
A
病院:150,590円
B
アメニティ代:13,520円
カット代:2,200円
行ったこと
- ベッド変更⇒超重要
- 保険申請
- 介護認定申請
- 障害者手帳申請
ベッド変更依頼
病院は”ベッド代が高い”というイメージでしたがその通りでした。
1日8,800円です。
私の家計のように金銭に余裕がない場合、
相談することで”無料”もしくは”安めのベッド”に案内することもできるそうです。
入院して2か月目に36万という高額請求だったため、
さすがに厳しいと相談したところ、一日3,300円のベッドになりました。
ですが
最初から安いベッドへ案内してしまうと誰もがソッチへ行きたくなると思います。
あくまでも困ったらで。
介護認定申請
病院内のソーシャルワーカーと相談
市区役所へ行き要介護認定の申請
認定調査・判定・認定
介護(介護予防)サービス計画書の作成
介護サービス利用の開始
本人の状態もあるため病院のソーシャルワーカー(生活相談員)と話し合い決めてから申請する流れとなります。
最寄りの市区役所へ行き○○区役所高齢・障害支援課へ申請するだけです。金銭は特に掛かりませんでした。
申請する際は、介護保険被保険者証(横浜市だと青い紙)が必要です。ちなみに40~64歳までの人(第2号被保険者)が申請を行なう場合は、医療保険証が必要とのこと
障害者手帳
診断書を申請/作成してもらう
市区町村の障害福祉担当課へ支給の申請・受け取り
障害者手帳は専門医師の診断書が必要のため簡単には取れません。
左腕・左足が動かない左半身麻痺という診断になり、障害者手帳を申請しました。
受け取る際、利用する説明もあるため”2時間”くらい掛かります。